へんなノード

こんにちわ。これはvvvv advent calender 2015の24日目の記事です。ちなみにヘルプパッチを開くときは右クリック派です


現在最新バージョンの34.2では、標準のaddon packをいれると 1806ノード あります。それだけあればなかには 「なんやこれ」 となるような、使い方や存在意義がイマイチよくわからないキワモノもあります。今回はそのようなよくわからん系ノードを紹介します。決してtipsではないのでご安心ください。

beep

windowsカテゴリはわけわかんないの宝庫で、たとえばこの Beepwindowsのビープ音を出してくれる 代物。指定した周波数のビープ音を出すのでvvvvをいじっているときにふとモスキート音の可聴テストをやりたい衝動や必要が発生した際に最も強いレゾンデートルを感じるノード。ちなみに鳴っている間は描画処理がストップするので rendererとの併用には向かない。

vvvvは音の出力がほかのメディア系環境と比較するととても苦手なのである。

icons

これもwindowsカテゴリからのノミネート(なんのだ)。お察しの通り デスクトップ上の任意のアイコンを動かせる。 この機能が単独で標準でついているのはvvvvくらいしかしらない。愛おしい。 ilu-desktop.gif
typospreadとの併用でデスクトップで愛の告白ができたりする。

window

ウインドウを移動したりスケールを変えたり、アルファ値を変えたりできる。使いみちがよくわからんと思いきや、vvvvではパッチウインドウやインスペクタを動かしている間は描画処理がストップするので、止めたくないときにはこいつを使ってvvvvから操作すれば回避できる。ただしこのノードが含まれるウインドウを操作しようとすると尋常じゃなく制御が難しいので、そいういうときは別のwindowノードを使いましょう。ただしそのノードが以下無限ループ

ちなみにこのノードの存在を知らなかった時にメディア系環境でよくある通過儀礼(?)のデスクトップハック的なことをしたかったとき平野さん@yhy_jpが速攻で作ってくださったプラグインがある。

Kalle

vvvvのトレードマークといえば 真っ灰色 のウインドウ だが、実はノードから変えることができる。エディタのテーマとかではなく 単色 である。わたしはHSV=(.9, .2, 1.0)くらいの淡いぴんくが好きです。

SpaceInvaders

Spreadカテゴリのキワモノ。インベーダーゲームの敵が作り放題 になるエポックかつニッチなノード。ヘルプをみるとわかるが IconView , Identiconを使ってこの機能を実現している。

Use to visualize Identicons or SpaceInvaders.

というIconViewの説明は「やりたかったしやれるからやった」感が出ていて良い。githubのオリジナルアイコンを作ったりできるね。

DeNiro

DeNiro。デニーロ。 デ・ニーロである。 しかも アニメーションカテゴリ である。落ち着いてヘルプパッチを覗くと一行目に

Think of a taxi driver.

間違っていない。あのデ・ニーロだった。あたまがくらくらする。たまにこういう不意打ちを挟んでくるのがvvvvっぽさがあって好きです。わたしはDamperで満足しているので使ったことないです

Salesman

与えられた複数の二次元上の点をもれなく通る最短ルートを弾き出す。 *彼の名はセールスマン。 * 営業だ外回りだと言われて外に出た彼は顧客のみならず見つかりにくいサボり先への寄り道の最適化も忘れない。



君もおもしろノードを発掘しようぜ!

Written on December 24, 2015